犬も鳴かぬ遠吠え岬・・・のブログ


Mr.Moonの自己満足・憂さ晴らしのための、日記のようなメモのようなヘリクツのような文章を吐き出す頁です
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他人事ではない、編集者と出版社のモラルの話。

<村上春樹>直筆原稿が古書店に大量流出 編集者が無断売却(毎日新聞)
                                             -Yahoo!ニュースより
「中央公論新社が調べたところ、当時の中央公論社は直筆原稿を倉庫で保管していた。ところが、「海」の名物編集者だった故・安原顕さんは、村上さんら担当した作家の原稿を多数、社に無断で自宅へ持ち帰っていた。安原さんは、これらを亡くなる前年の02年から順次、古書店に売ったとみられる。没後も、書庫の中身を処分してほしいという遺志に沿い遺族が古書店に売ったが、プラスチックケースに入っていたため原稿だとはっきり分からなかったらしい。」
とのこと。う~ん、びっくり!やはり他人事ではないので取り上げてみました。

なんていうのか、世間一般のイメージとして、出版社ってどうですか?
編集者ってなんだか凄いようなイメージを持ってたりしませんか??
自分が曲がりなりにもそう呼ばれる職業に就いてから思うのは、
そんな凄いようなもんでもないということ(爆)。
偉くもないし、崇められるようなもんでもない。
いつも疑問を感じ、ジレンマに陥っています。
もちろん、大手の出版社の編集となるとホントに凄い人は
山ほどいるんだと思いますが。みんながみんなそうじゃないってこと。

この編集者の方が何を思って、こんなことをしたのかはわかりませんが、
やろうと思えば、というかちょっと悪心を持てば誰でも簡単に
そうできる状況にあると思うんですよね、どこの出版社でも。
それをやるかやらないかというのが人間性ってもので、
それはなにも編集者だけの話でもないと思うんですよ。
編集者の前に人間ですからね、いろんな人がいます。
うちの会社を見るだけでもそれは一目瞭然です(苦笑)。

だからこのニュースを読んで私が一番驚いたのは、
そういう編集者の風上にも置けないようなことをする人が、
大手版元の「名物編集者」と呼ばれていたという事実。
どう考えても問題大ありでしょ!
まあ、「名物」と「名」は同じじゃないので、
こういうことも起こりえるのかもしれませんけど……。
出版社も編集者も、結局は信用商売ではないかと思うので、
原稿の管理は杜撰では絶対ダメだ、と肝に銘じた今日でした。
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by mrmoont | 2006-03-10 10:39 | 仕事のハナシ

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