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犬も鳴かぬ遠吠え岬・・・のブログ


Mr.Moonの自己満足・憂さ晴らしのための、日記のようなメモのようなヘリクツのような文章を吐き出す頁です
by mrmoont
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2億年後のトンデモ世界

世界一受けたい授業」を久しぶりに見ました…が。
なんなんだ、あれは。地質学者ドゥーガル・ディクソンさんのヤツ。

「フューチャー・イズ・ワイルド」とかいうタイトルで、
1億年後、2億年後の地球がどういう生物に支配されているか
というテーマで話は展開されていましたが、
そのイメージ映像を見るに至るや、非常に真偽が疑わしい(爆)。
1億年後は、
くらげがコミュニティを形成して大きな一個の生物のように生きてるわ、
亀が巨大化して恐竜みたいになってるわ、
カブトムシがカラフルになって鳥を捕食してるわ……。
そして、ネズミでもなく、よりにもよってハムスターが最後の哺乳類になってました。
……なぜ!?

2億年後は、シロアリ(なんで普通のアリじゃなくてシロアリなのかが全く不明です)が
運搬アリ、兵隊アリ、タンクアリとか、より組織的というか怪物的に進化してました。
カタツムリがジャンプするようになったというくだりではもはや失笑。
そこまでしてカタツムリが生き残る必要ある?!というか、
カタツムリより環境に耐性のある生き物がもっとあるでしょーが!!
あんな、水がなければ生きていられないようなのじゃなく(爆)。
普通こんな生き物は真っ先に淘汰されそうなもんですよね。

やっぱこれは…最近流行のあれですか?
ニセ科学ですか?!

私は進化生物学者でもないし、地質学者でもないし、遺伝学者でもないですが
これはちょっと……すんなり納得はできませんね~。
映像見ながらもう、笑うしかありませんでした。
ホントにホントなんですか?これは??どれだけ裏づけがあるんだろう。
未来は誰にも予測できないから、そりゃあ今は空想するのも自由ですけどね。
そう、このディクソンさんの説だって正しくないとは言えませんし、
ひょっとしたらあたってるのかもしれません。でもね、でもですね。
…もっと、信憑性のある想像でいいんじゃないですか?

「想像力豊か」という一言で片付けるには
どうも抵抗があるディクソンさんの説でした。
ちなみに、こんなページを見つけたので、興味のある人はどうぞ。
続滑走本棚
by mrmoont | 2006-05-20 23:15 | 落ちない話

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