犬も鳴かぬ遠吠え岬・・・のブログ


Mr.Moonの自己満足・憂さ晴らしのための、日記のようなメモのようなヘリクツのような文章を吐き出す頁です
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カテゴリ:映画・本の話( 26 )

新解さんにぞっこん☆ラブ

どうもどうも。2ヵ月ぶりくらいのブログです。

さて。先日やなちゃんが上京してきたときに東京組で集まったのですが、
そのときにフェアリーちゃんから紹介された本が面白かったので、
ちょっと紹介したいと思います。
その本とは…

『新解さんの謎』(赤瀬川原平/著、文春文庫)

新明解国語辞典(三省堂)のあまりのキャラ立ちっぷりに
著者の赤瀬川さんとSM嬢が親しみを込めて名付けた「新解さん」。
どういう内容なのか簡単にいえば、
新明解国語辞典から感じる妙な気配、生々しい感触の実態を確かめようと、
新解さんワールドの奥深くへ踏み入り抜け出せなくなった
勇敢な冒険者たちの物語です(笑)。
辞書にあるまじき過剰なまでのサービス精神、情感たっぷりの文学的表現、
版を進めるごとに工夫を凝らし、深みを増す用例の数々。
“明解”にしようとするあまり、どんどん人間臭くなるというジレンマ。
しかしあえてそれに立ち向かう新解さんがカッコいい(爆)。…辞書ですが。
女性に対する旧時代的な偏見とか、用例から窺い知れる新解さんの苦労人ぶりとか、
数え方や食への妙なこだわりも必見です。

いやもう、会社帰りに電車の中で読んでいましたが、
あまりに可笑しくて読み続けるのを断念したくらいです!!
だって、ひとりで笑ってると怪しいでしょう?
そして家に帰って一気に読み終えてしまいました。
早速、SM嬢こと夏石鈴子さんの書かれた『新解さんの読み方』(角川文庫)を
図書館で予約したのでした。届くのが楽しみだ☆

最後に、少しだけ新解さんを紹介。()内は私の注です。
すなわち:ほかならぬ、その年月日その場所その人である、ということを表す。
 「玄関わきで草をむしっていたのが―西郷隆盛であった」
 (いや、「すなわち」の用例に登場しようとは西郷さんも思うまい。)
あわせて:数量を合計すれば以下のようになる、ということを表す。
 「支払いは先月分と―三千円になる」
 (他にもお金、しかも小額、に関する用例がたくさん。よっぽどお金にはこまっていたんでしょうか?笑)
そうそう:忘れていたことを思い出した時に使う言葉。
 「―、いつかの千円を返してくれないか」(これも、どうして用例にしようと思ったのか、謎。)
てかげん:物の取扱い方のこつ。
 「女学校は初めてなので―が分からない」
 (ホント、一体何をする気?恐ろしい想像をしてしまいますね。殴る気か?つーか、用例として間違えてる気が…。)
ごそごそ
 「いやに―する。タオルにくっついていたのは、キリギリスであった。」
 (これはある意味ホラー。用例としてはかなり特殊な例を持ってきた感が笑えます。)
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by mrmoont | 2007-10-02 13:46 | 映画・本の話

夢中で一気読み:『バッテリー』

なんだか最近、読書熱が高まっています。
そのきっかけとなったのが、あさのあつこさんの『バッテリー』。
2年くらい前にお知り合いさんに薦められ、文庫1巻を購入したのが最初なのですが、
読み始めるまでに半年、さらに2巻を購入してから最近まで一年半放置(汗)。
ですがこのたび、2巻から6巻+ラストイニングまで一気読み!!
やればできるじゃん、私(爆)。というか、何で読まなかったんだ、私!

1巻が面白くなかったというわけではないんですが、
やっぱり単なるプロローグという印象しかなく、
2巻からが本当の『バッテリー』の面白さが始まるというか。
特に4~5巻は本当に夢中になって読んじゃうくらい面白くて、
気づけば2巻からラストイニング読破までおよそ1週間。
おかげで寝不足の今日この頃です(笑)。

さて、『バッテリー』の魅力は何かというと、まずはキャラクター。
プライドが高く、自分のピッチングに絶対の自信を持っている巧。
巧とバッテリーを組むことを強く望み続けた豪。
二人が正式にバッテリーを組んでから始まる物語の、なんと瑞々しく鮮烈なことか。
戸惑い、揺れ、恐れ、立ち止まり、悩み、苦しみ、ためらい、
それでも、巧の放つボールと、豪の構えるミットは惹かれ合い、
小さいけれど確実な一歩を踏み出す。ああもう、こんちくしょう、です。
なんて一途で真剣なんだろう。なんて恐れを知らず無敵なんだろう。
二人の絆が、ホントに羨ましくて羨ましくて、お腹の底がムズムズしました。
甘美なようでいて、ほろ苦く、優しげで、厳しい。

さらに、荒削りで未完成、それが大きな魅力かと。
荒削りというのは、文章が下手って意味ではないんですけど、
ちょっと説明不足だったり、地の文の語り手があっちゃこっちゃ行ったりして。
あと、後日談的な手法がラストイニング含めた7冊中4回くらいはあって、
もったいぶった演出に映らなくもない。
巻末で大いに興味をひいといて、次の巻の冒頭で
「あれはどうなったんだー!?」って叫びそうになったことがしばしば。
ポンポン場面が飛ぶので、ついていくのに大変苦労しました。
こういう心の動きをじっくりと追うような作品なら、
時系列に沿って丁寧に描くほうが合っているような気がします。

でも、それでも、なんか物語が輝いてるんですよ。
生きて動き続けてるような感じがするんです。
巧が、豪が、わたし達と同じ時間を生きて、
悩み、喧嘩して、笑い合って、野球をして、ってやってる気がする。
少しずつ、少しずつ成長しているような気がするんです。
著者のあさのさんが何巻かのあとがきで、
「巧をつかまえられなかった」って悔しそうに書いてあったのですが、
そのときはさっぱり意味するところがわからず、
なんで弱音を吐いてるんだよ、と思ったんです。
でも、読み終わってから、本当にそうだな、と私も感じました。
巧をつかまえるのは、難しいだろうな、と。

本文中に、巧も豪もお互いを「友達」とは思っていないという箇所があります。
友達みたいに甘く享楽的な関係ではないと。もっと複雑で、割り切れないものだと。
でも、それって、ホントかな、と私は思いました。とっくに友達だろう、と。
馴れ合うだけが友達じゃない。お互いに高めあっていく関係だって友達ですよね。
二人を結び付けている絆が本能的なものという意味ならそれはそうです。
豪が構えてくれるからこそ、力いっぱい自分のボールを投げられる快感。
自分だけが巧の力いっぱいのボールを受けられる快感。
二人はお互いでしか満たすことのできない飢えを抱えて生きている。
巧はといえば、最初はそれだけの関係しか必要としていなかったのに、
次第にキャッチャーとしてではなく、一人の人間としての豪が知りたくなる。
豪はといえば、最初はピッチャーだけでなく友達としての巧をも求めていたのに、
ある覚悟を決めてから、キャッチャーとしての自分を強く意識するようになる。
それさえあれば、巧との友達としての時間なんて惜しくないというように。
物語が進むにつれて、すれ違う心が本当にもどかしいです。
でも、深まっていくお互いへの信頼が目に見えてわかって本当に頼もしい。

ただ。
天才ピッチャーと、その球を受け続けたいと願ってしまったキャッチャー。
現時点で天井知らずのピッチャーは容赦なく進化していき、
だったらキャッチャーは、その球を見失わないように努力するしかないわけで。
巧の球を受けながら、息を吐くだけの豪を見ているのがつらかったです。
今はまだ捕れる、でもこの先は?いつまで捕ることができる??
でも、巧が投げ続けるかぎり、自分は捕り続ける。
悲痛なまでの覚悟を決めて、強くしなやかに変容していく豪は確かにカッコいい。
カッコいいんだけれど、私は豪の笑顔が見たい。

巧の球をそのミットで受け、満足げに嬉しそうに笑う豪が見たいと
そう願ってしまうのです(まるで瑞垣くんの台詞のようですが)。
豪が会心の笑顔を巧に向けられるまで、この物語は続いていくと思います。
というか、続いていかないといけないような、そんな気さえします。
確かなことは、彼らの物語はまだ終わってはいない、ということ。
それが文字になるかならないかは全く関係なく。
とはいえ、数年後か、あるいは十数年後か、もっと先かもしれませんが、
あさの先生がまた彼らの物語を紡いでくれたら、
それは読者として本当に嬉しいことだと思います。

そんな感じで、私の中の『バッテリー』は今も未完成なままです。
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by mrmoont | 2007-06-01 12:57 | 映画・本の話

DEATH NOTE the Last name

…を観ました、こないだの水曜日。

テレビで「ラストが変わってる」という情報を聞いたり、
一足先に観た友人からは「面白かった」という感想を聞いたり、
公開前はもちろん、公開後もよさげな感触。
私としても、前編は可もなく不可もなく妥当だったな、と
そこそこの出来に満足してたので、
後編はどうくるかな~と楽しみにしていたわけです。

で、観た感想としては。
原作より良いんじゃない!?
とまあ、こんな感じで(爆)。

何が良いかって、月とLの対決がコンパクトに納まっていたところ。
原作では、ちょっと読んでない人にはネタばれになりますが、
Lと月の対決の後に、ニアメロと月の対決という
2部の構成になってるんですね。
これが映画ではLとニアメロの要素が統合され、
Lと月との対決だけがクローズアップされています。
ニアメロ編は、いわばLの弔い合戦という意味合いがあったので、
ニアメロ≒Lってわけで。だから、ニアメロの果たした役割を
L本人が演じてもそもそも無理がない。
…登場人物を極力絞ったところが、ホント素晴らしいと思います。
ヨツバや魅上を含め。高田さんの役回りも含め。
(その意味では、詩織さんはいなくてもよかったなと改めて思いましたが・爆)
もちろん、個人的にはニアもお気に入りなので、
原作は原作でいいとは思いますが、
デスノートっていう話で言いたかったことは、
映画版の方がすっきり伝わるんじゃないかな、と。

それと、もうひとつ。
「23日」ルールと「デスノートに書かれたことは変更できない」ルールの
コンビネーションでもっていったあの展開も唸りました。
原作では、他の部分でも、ああいう使い方は
されたことなかったんじゃないでしょうか?
はぁ~、なるほどなぁ、と素直に感心。一本とられました(笑)。
うん、面白かった。点数は100点満点中の88点☆
ちなみに減点分は、松田さんが最後まで良いとこなしだったとこと
月のデスノート使用動機に法の無力さへの憤りが絡んできたこと、
(これ、出るたび白けちゃって、なんででしょうね?偽善的だから??)
そして、詩織さんの存在でした(爆)。
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by mrmoont | 2006-11-12 17:28 | 映画・本の話

暫定1位浮上 映画「フラガール」

昨日は一人でふらっと映画観てきました。だって、ついたち、ですもの。

ここ最近、映画を観に行きたいと思ってラインナップを見ても
思わず「う~ん」と頭を傾げてしまって、行かずじまいになっていたのですが、
折角ファーストデーが日曜日に当たったんだから、ということで、
ちょっと前から気になっていて、さらにYahoo!映画の評判を見て、
これが一番まともそう、と見当をつけて観てみたのが「フラガール」。

これはすごく面白い!

大変申し訳ないんですが(←誰に・笑)、個人的には完全に
今年のこれまでのランキング1位「時をかける少女」を超えました。
いや、だって、面白いんですもん。文句なしに。

さてこの「フラガール」、どういう話かというと……。
************************************************
物語の舞台は福島県いわき市。
閉山間近の炭鉱の町で、ある日打ち出された起死回生の町興し策。
それがレジャー施設「常磐ハワイアンセンター」の建設だった。
センターの目玉・フラダンスショーの踊り手として集められた
ダンスに関しては素人の炭鉱夫の娘たちと、
東京からダンス指導のため招かれたプロのフラダンサー、
そしてセンター建設に揺れる人々の姿を描いた
実話を基に綴られる汗と涙と笑いの感動ストーリー。
************************************************
ざっと紹介すると月並みな感じしてきますが、
これがまたどうして、ディテールに凝っていて、
登場人物の内面が深く掘り下げられていて、凄いのなんのって。

まず、蒼井優扮する紀美子という少女の強さが半端じゃない。
親友に誘われて始めたフラダンスも
持ち前の負けん気の強さでどんどん上達!
炭鉱を守りたい一心でセンター建設に反対する母親や、
妹の成長をさりげなく見守るお兄ちゃんなど、脇役陣も凄く良い。
紀美子の兄は洋二朗って言うんですが、いいキャラなんすよこれが。
つよ~い女性陣にタジタジですが、熱血漢で一途、優しくてシャイで。
男前だな~とドキドキしました(笑)。
母親と一緒で炭鉱のことは大事にしてるんだけど、理解あるっていうか。
妹の夢も応援するし、まどか先生(後述)にもおせっかいを焼く。
でも、自分は炭鉱に生きるんだという固い決意も見えて。とにかく素敵。
豊川さんサイコー!!あ、豊川さんが演じてるんです、洋二朗。

そして、キャラクターが良いといったら、
なんといっても松雪さん演じるフラの平山まどか先生が抜群。
こういう話ではよくある、ワケありのプロダンサー。
昼間っから酒飲んでてやる気がなくて(笑)、プライドが高くて勝気で。
最初は「素人娘になんか教えても無駄!!」なんて言ってたんですが、
素朴でまじめな娘たちの姿に胸打たれて…みたいな。
紀美子と衝突しつつも育んでいく信頼関係とか、
紀美子の兄・洋二朗とのほんのりラブ(笑)とかも見どころかな。
そうそう、洋二朗の立ちションを冷ややかな目で見たり、
絡んでくる男たちにバケツの水ぶっかけたり、
教え子の頑固オヤジに風呂まで殴りこみに行ったり
っていう男勝りなところも愛すべきキャラクター☆

てなかんじで、ストーリーもキャラも今のところ五つ星。
フラダンスも本格的に踊られてて、凄いな~と感心しきり。
メリハリあって笑いのツボも外さず、泣ける。それはもう、ボロボロ泣ける。
久々に映画館でハンカチ使いましたよ…!
いや、私にとってすごく画期的なことですよ、これホントに(苦笑)。
とにかく全体的にちゃんと作られてる映画って感じしました。
そうそう、さっき知ったんですが、この監督『69 sixty nine』の人なんですね。
いわれてみれば、なるほどな~。

あ、忘れてた。しずちゃんも結構良かったですよ!ちゃんと女優してました(笑)。
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by mrmoont | 2006-10-02 14:22 | 映画・本の話

『カクレカラクリ』でコカ・コーラ!

先日名刺交換会に行った森博嗣さんの新刊『カクレカラクリ』を読み終えました。
っていうか、本当は交換会前に読み終える予定で、
実際良いペースで読み進めていたんですが、
先週金曜日の時点で残り4分の1というところで社長の邪魔が入ってですね。
昼休みに自分の席で『カクレカラクリ』を読んでいたところ、
社長がやって来て、それから背後でぺちゃくちゃ話すんですよ!
当然のことながら集中できず、コンプリートならず(怒)!!ありえん!
…そんなこんなで交換会の後となってしまって不本意ですが、
このたび読み終えたので、ちょっと感想を書いとこうと思います。

まず、これは森先生にも直接言いましたが、
コカ・コーラがなんだか飲みたくなる本です。
まんまとコカコーラ会社の罠に嵌ってるのは分かってますが、
主人公の郡司君をはじめ、栗城君も玲奈ちゃんも飲んでんだから
そりゃあ飲みたくなるってもんですよ(笑)!
作中本当に唐突に登場するアイテム=コカ・コーラ。
唐突というより作為的というか、不自然というか(爆)。
でも、小説の登場人物がゴクゴク飲んでる記述が
10~20頁に1回くらいあるとなったら、飲みたくなるじゃあないですか?
もはや不可抗力。というか、一種のサブリミナル効果でしょうか?

そして、作品自体の印象としては、どこかにコピーがありましたが
まさにひと夏の冒険譚といった趣き。
謎の舞台にぴったりって感じに田舎で、のんびりしていて。
どこか懐かしくて。ああ、こういう夏をもう一度過ごしてみたい(笑)。
くっきりと晴れた空の下、縁側で昼寝をしてみたい。
郡司君たちがホント、羨ましかったです!夏休み、カムバック!!

さてさて、ミステリといえばやはり謎。
この作品の謎は「隠れ絡繰り(かくれからくり)はどこにある?」ってことなんですが、
どうやら私はこの謎をほとんど放棄して読んでしまったようです(爆)。
だって、コカ・コーラとか、夏休みの情景とかが邪魔して……!
主人公任せの読み方を久々にしてしまいました(笑)。
でも、比較的解きやすい謎だったように思います(私は解けてないけどね☆)。
非常にほのぼのとしていて素敵な謎だったと思いますよ。
一部というか肝心要のトリックに実は納得いってなかったりしますが、
それは私の読解力の問題だと思って胸にしまっておきます(爆)。
ラストシーンは私の解釈が合っていれば、かなりツボなんですがどうなんでしょ?
読んだ人がいたら、私の相手を是非してください(笑)。

ってわけで、『カクレカラクリ』の総合評価としては85点!
もちろん、名刺交換会込みの評価となっております(笑)。
あとは、ドラマがどうかなというところですね~。
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by mrmoont | 2006-09-12 14:03 | 映画・本の話

誕生より逮捕。

<銃刀法違反>「デスノート」の漫画家逮捕 ナイフ所持容疑
(毎日新聞 Yahoo!ニュース)


ということで、小畑先生が銃刀法違反でお捕まりになったご様子です(汗)。
《調べでは、小畑容疑者は6日午前0時45分ごろ、練馬区大泉町の都道で、
 乗用車内に折り畳み式のアーミーナイフ(刃渡り8.6センチ)1本を所持していた疑い。
 車のヘッドライトを消したまま走行していたため、同署員が職務質問した。》
なんていう記事を読むと、明らかに怪しすぎ(爆)。
一体何をしていたのか、職務質問するってもんですよ。私でもする。
劇場版『デスノート』後編の公開も近づいているこの大事な時期に
なにをやってんだか。ジャンプの漫画家さんって最近こういうの多いですよね(汗)。
さっそくコミックスの回収命令も出ているとかいないとか。
回収される前に、なぜか見つからない5巻を購入するべきかしら…。

昨日41年ぶりに天皇家に男の子が生まれたと言う件について
書くべきかと思っていた矢先のこのニュースに、もおビックリ!
そっちの件は綺麗さっぱり頭から吹っ飛びました(爆)。あ~あ。
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by mrmoont | 2006-09-07 13:54 | 映画・本の話

プライスコレクション・時かけ・漫画談義

お盆はまったり(だらだら?)実家で過ごし、
昨日戻ってまいりましたMr.Moonです。
いや~やっぱ実家はいいですね。
食べ物は美味しいし、何もしなくていいし(爆)。毎日ぐーたら。
今回の帰省に初めてスターフライヤーを使ったんですが、
これもなかなか良かったです。ただ、帰りがいけなかったですがね。
羽田空港混雑のために出発が30分以上遅れ、
まさかこんなに遅れるとは思わなかったもんだから遅い便にしていたところ
家に帰れる最終を逃してしまいました(汗)。
そして偶然便が一緒だったcitoraさん宅にギリギリ滑り込んだ始末。
もー大変でした!運命共同体がいてホント心強かった!!

ってことで、本題。
今上野の国立博物館であってる
プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」に行って参りました!
開催前からチェックしてたんですが、なかなか時間がなくて、
やっと今日見に行けました。暑いし人多いしで結構疲れました。
展示自体は、もちろん若冲目当てで行ったものの、
他にもなかなかな品揃えで、たっぷり二時間は楽しめました♪
プライスさん、さすがです!
若冲の絵に多用されているのは、「筋目描(すじめがき)」という技法だそうで、
元美術部としては、「よくもまあ、こんな描き方が可能なもんだ」と
ため息つきっぱなし!お見事、の一言でした。
迷いの全くなさそうな筆致で、一息に描き切っているような
鶏の尻尾の数々に惚れ惚れしました。
黒い墨の跡も清清しく、見ていてホントに飽きません!
解説の“卵”とはよく言ったもので、ころころした鶴も楽しく、
若冲展の目玉としてよく紹介されている升目で構成された絵も見ごたえたっぷり。
墨絵の鶏のユーモアあふれる眼とはまた違い、
極彩色の鶏の写実的なことといったら、もー!
凝り具合が溜まらん、てなもんです。
この若冲って人、かなりの偏執狂なんだろうな~とかぼんやり考えたり。
毎日鶏を眺めてたってんだから、普通の人ではあるまい!
若冲の他に気になった画家さんは、森狙仙と亀岡規礼。
前者はお猿さんを描かせるとぴか一☆
後者はなんといってもトラの絵がすごかった。
なんだか展示を見ていて、創作意欲が刺激されちゃいました。

その後、新宿に移動して、鰯雲くんたちがイチオシの映画
「時をかける少女」を観て来ました!
映画館の前から凄い行列で、その注目度の高さが伺えるってもんです。
立ち見のお客さんも結構いらっしゃったみたいで。すご~。
見終わったあとの感想としては、一言で言えば「よくできたアニメだった」。
この満足度は、ここ最近でずば抜けて高いです!というか一番かも。
「ゲド」観るより断然「時かけ」を薦めますよ、私は。
何点か気になるところはあったんですが、全体的にみてソツがないというか。
ただ、「時間をとぶ」際の条件設定としては、私的に『タイム・リープ』くらいの
シビアさが欲しかったかな、とか贅沢に思ったり。
ハッピーエンドは大好きですが、ちょっと甘い気がしたかな。
しかし、きちんと二時間で完結している映画、久々に観ました(爆)。
うん、ホント良かった。心が和みました。

映画の後は映画館の近所の居酒屋に入って、「時かけ」について語り。
ところが、途中から漫画談義に発展(笑)。
いや~懐かしいラインナップで久々に盛り上がりました!
こういうの語れる仲間って、ホントいいな☆

今日はいろいろと大満足の一日でした!!
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by mrmoont | 2006-08-19 23:32 | 映画・本の話

日本沈没、を観た。

昨日ついに観てきましたよ、「日本沈没」。
職場の同僚がすごくプッシュしてたので、大いに期待して行ってきました。

点数としては78点!←ちょっと厳しい採点でしょうか?

なんですかね、もーどっかんどっかん山は噴火するわ、
津波は押し寄せるわ、頻発する地震で地面はぱっかり割れるわで、
散々なシーンの連続(汗)。
現実でもこんなになったらどうしようかとハラハラしました(ちょっとだけね)。
そんな中、人々は大挙して飛行機や船で脱出を図ろうとして大パニック!
政府高官は我先にと家族を連れて脱出するとこなんて、リアルでした(笑)。
そして、取り残される一般市民の哀れさといったら……!!
かなり考えさせられてしまいました。
私も取り残される派だろうな~とかそんな想像してみたり(泣)。

そんな感じで、中盤くらいまでは沈没までのカウントダウンに
右往左往する人々の姿を描いているわけですが、
あまりにそういったシーンが長くて、疲れていることもありついウツラウツラ(爆)。
あれ?なんで眠気が襲うのかしら…?って思いながらも。

しかし、こういうSF映画の常で、やっぱり後半にかけては眠気も吹っ飛ぶ!
主演はSMAPの草彅くんと柴咲コウさんだったんですが、二人の心の交流は、
すさまじく荒れる日本とは対照的に穏やかでほっとします。唯一のオアシス☆
潜水士としてかなりのスキルを持つ草薙くん扮する小野寺さんが
日本が沈んでいく様子、人々を襲う苦しみを淡々と見つめながら、
自分のやるべきことを探す姿は正直かっこよかった。
それに、柴咲さんの演じるレスキュー隊員・玲子のヒロイン像も
強くてやさしい女性として描かれていて、好感持てました。

小野寺さん自身はすぐにも日本から脱出できる立場にあったのに、
同僚の遺志を引き継ぎ、愛する人々を、ひいては日本を守るために
日本に残る以上の行動を決心するんですが、もー泣ける。いや、涙はでてないけど。
最後の夜、玲子の寄宿するキャンプを訪れ、二人だけの時間を過ごすわけですが、
その後の展開には小野寺さんの優しさと思いやりが感じられて
思わずじ~んときました。なんて凄い漢(←おとこ、と読もう)なんだ!!
あそこで玲子の言うとおりにしてたら、やっぱり興ざめだったかもしれない、と
今観てからだいぶ時間が経って冷静に考えても思える。
なかなか普通の人間にああいう決断はできないと思う。心から拍手☆

そして、お決まりですけど、小野寺さんと玲子の別れの場面はやばかった。
「日本沈没」中、一番泣ける場面はこれでしたね。やっぱ、涙は出てないけど(爆)。
ミッションを遂行する小野寺さんの決死の姿よりもこれ。
あとは、ラストのあのシーン。ベタだけど、なくてはならなかった場面だと思います。

という感じで、“日本版アルマゲドン”、結構満足でした。
(↑一緒に観たまみこちゃんが上手いこと言ってくれた例え)
きちんと作られてる映画って感じがしたとこも良かったかな。
とりあえず観てみても損はしないはず!

P.S. 庵野秀明と安野モヨコ夫妻がテロップに載ってたんですが、
一体なにで関わってたんでしょうか?出演してたんですかね??すっごい気になる!
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by mrmoont | 2006-08-02 22:26 | 映画・本の話

パイレーツ2 デッドマンズ・チェスト →85点!

昨日、citoraさん、鰯雲くんと先行上映に行ってきました、パイレーツ2。
(→公式ページはこちら
めちゃくちゃ期待して行ったんですが、その期待を上回る面白さ。
前作よりさらにギャグがパワーアップしてる印象でした(笑)。
ジャック・スパロウ船長のぬけっぷりもパワーアップ!
とある島の原住民に捕まって丸焼きにされそうになったり
軸から外れて高速で回転する水車の中を必死で走ったりと
お茶目ぶり健在☆ディズニーの娯楽映画はこうでなくっちゃね!!

そうかと思えば、ストーリーの方は結構シリアスで入り組んでいて、
前作の細部を忘れかけている私にとっては、
ところどころ「?」な感じでした(爆)。
今回ジャック・スパロウをつけ狙うのは、
恐ろしい海の魔物(?)デイヴィ・ジョーンズ。
…って言うか、なんでつけ狙われてんの?みたいな。
どうやらその昔、ジャックが絶体絶命のピンチのときに
お得意の口八丁で交わしてしまったある「契約」が原因の様子(苦笑)。
その契約の履行をデイヴィ・ジョーンズは迫ってきたのです。
いや、それは正しいよ。デイヴィ・ジョーンズは間違ったことはしてない(笑)!
なんだろう毎回思うけど、パイレーツ・オブ・カリビアンって、敵役のが真っ当じゃない(爆)?!
自業自得なのに、周囲を巻き込みながら(迷惑な…)
必死で逃げ回る自分勝手なキャプテンがなんともステキ☆(爆)
そしてこの、ひっちゃかめっちゃかな状況を打破するには、
“デッドマンズ・チェスト”とそれを開く鍵を見つけるしかないってことで、
いろんな人のさまざまな思惑が絡み合いながらストーリーは進むのでした。

も~、前作に出てきたキャラクター、今回が初登場のキャラクターが
頭の中でごっちゃになって、こんがらがって、
途中からいろいろ考えるのをやめて疑問を差し挟まずに観ました(汗)。
ストーリーもところどころやっぱ納得いかないとこもあって。
その辺を差し引いて、100点満点中85点という感じです。
いや、面白かったと思う!
次回作のポイントは、東インド貿易会社の動向かな。


さて、最後に。これからデッドマンズ・チェストを観るという方のために、
あらためて以下のような予習・復習をおすすめします(笑)。

1.デイヴィ・ジョーンズはジャック・スパロウとある「契約」を交わし、
  その「契約」の履行を迫っています。
2.“デッドマンズ・チェスト”というのは、デイヴィ・ジョーンズにとって
  とても大切なものを納めた宝箱のことで、どこかの島に眠っています。
3.靴ひものビルはウィルのお父さんです。
4.バルボッサとかノリントン提督とかいましたよね。
5.東インド貿易会社のベケット卿は初登場ですか?
6.ジャックのもつコンパスは、壊れていると言われていました。
7.ジャック・スパロウは『デッドマンズ・チェスト』の冒頭、
  腑抜けているんだそうです(私はまったく気付いておりませんでした・爆)。
8.(7の続き)そして、船員からは半ば愛想をつかされているそうです。

ってくらい知っておけば、もっと楽しめると思います。
それでは、いい『デッドマンズ・チェスト』を!!←なんだそりゃ。
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by mrmoont | 2006-07-18 13:28 | 映画・本の話

僕の、世界の中心は、君だ。

って、さぁ~、なんなんですかね?突然ですけど。
『世界の中心で愛をさけぶ』の韓国版ってことはもちろんわかってますよ。
でもね、なんだかね、二番煎じの悲しさというか、なんなのか。

コロッケって何?!

感動的なシーンで、「君と食べたコロッケが…」とかおかしいヨ!
日本版にあったんですか?ないよね??純愛映画ですもんね。
日本の純愛映画にはないですよね、コロッケなんていう小道具。
もっと感動的に演出できるものにするよね、きっと。ギャグじゃないんだし。
昨日は映画館で『僕の、世界の中心は、君だ』の予告編を観ながら、
アキと朔太郎にあたる少年少女が、病室でビニールカバー越しに手を合わせる
胸キュン(死語・笑)シーンに登場するキーワード“コロッケ”に大爆笑したのでした。

さて、前置きはこのくらいに致しまして……。
昨日は『劇場版TRICK2』を観に行ってきました!
いやぁ、会社帰りの映画館は格別ですね☆これこそ“普通”のOLってもんです。
前評判はあんまり良くないみたいでしたが、私は面白かったと思います。
パロディ(オマージュ?)が多すぎたような気がしますが、
それはそれでいいんじゃないかな、と。
北斗の拳、ポケモン、ONEPIECE、マトリックスなどなど、結構笑えた。
ただ、本作の一番大事なギャグ「ありがとねん」が誰のギャグなのか分からず
ちょっと損した気分です、笑いという点において(爆)。
っていうか、だれのギャグでもないのかな?いつものノリ??
……よくわかりません!!

しかし今回も、山田・上田コンビの関係のないようなあるような進展、
サトミさんの選挙運動、筐神佐和子のインチキマジック、
堀北さん演じる美沙子の天然具合、矢部刑事とその部下の出番のなさとか、
みどころ満載です(笑)。
そして、観客を振り落とさんばかりにストーリー展開は大暴走です!
アトウ海などの言葉遊びもくすっと笑えますし、
酸素濃度24%(普通の空気中には約21%)なども
どうってことないのになんだか可笑しい。
やっぱトリック好きです。例えオチがなくても、パターンがマンネリでも(爆)。

レディースディということで1000円で観れましたが、
これだったら1800円でも元は取れると思います。……少なくとも私はね。
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by mrmoont | 2006-06-29 11:50 | 映画・本の話

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